今回は、僕が起業して騙された話。
僕は自分で言うのも恥ずかしいですが、正直で人がいいと思っています。
ビジネスの世界では必ずしもこれは美点ではなく欠点になるのだと思い知った出来事でした。
僕は騙されたことで、「正直者は損をする」という言葉に共感するようになってしまいました。
悲しいことでが。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題。
まず、これを見ている方にコンサルティング会社関連の方がいらっしゃったら、先に誤っておきます。すみません。
きちんとやっている会社もあるのでしょうが、信用できない会社もあるのだという事を理解していただき、これからの記事を見ていただければと思います。
コンサルティング会社は信用できない。
これは本当にそう思います。
マジで注意しましょう。
僕の周りにも同じように言う人が沢山います。
外資系等の大企業ならばともかく、個人や少数でやる様な零細企業にコンサルティング会社は必要ありません。
なぜなら、
コンサルティング会社には責任がないから
です。
適当な事を言って、依頼人を納得させることが出来ればそれでいいと思っている連中です。
ちょっと過激ですが、本当にそう思います。
きちんとしたデータやリサーチ、経験を持って意欲的に取り組んでくれるコンサルティング会社はごく少数です。
絶対に信用してはいけません。
僕に何が起きたのか
僕が、なぜコンサルティング会社が信用できないと思ったのかという話をします。
僕は初めての起業で、何から始めていいか分かりませんでした。
そこで、起業をサポートしてくれるコンサルティング会社に連絡して、起業するまで仕事を依頼することにしました。
アドバイスだけで130万円
看板やらなんやら頼んだので、その制作費を除いてアドバイス料として130万円以上かかりました。
書類とかの面倒な仕事ではなく、単なるアドバイス料だけで130万です。
高いですが、コンサルティング会社が持つデータや経験、リサーチに期待してやむを得ない出費だと思っていました。
しかし、フタをあけてみればデータやリサーチなんかみじんもすることなく、店を出すなら駅前がいいとか、誰でも分かる様な事ばかりです。
つまり、単なる素人で、駅前はいいとか、人通りがあるからいいとか、そんなの見れば分かるでしょ?って事しか言いません
しかも、実際に起業してからも一度も連絡が来たことがありません。
コンサルティング会社だったら、「どうなりましたか?」って連絡をよこすのが普通だと思うんですけど、違いますかね?
アドバイスはデータやリサーチしていない本当にただの助言
コンサルティング会社からはデータやリサーチに基づいていないアドバイスだけで、誰かを紹介とかしてもらったわけでもなく、本当にただの「アドバイス」だけです。
助言にもならない、誰もが感じることを言うだけなので助言にもならなかったです。
本当に信用できないと思ったのと同時に、騙された、馬鹿なことしたなと思いました。
まだまだ、騙されたことは沢山ありますが、長くなるので今回はこのくらい。
皆さんコンサルティング会社は信用してはいけません。気を付けましょう。